最新版Firefoxからの乗り換えに「Palemoon」


PNSのHihumiです。
今日は私のお気に入りのブラウザ「Palemoon」の紹介と、最新版Firefoxを見て私が思う「近年の最新技術への疑問」について書いていきます。

高速で軽量なFirefox派生ブラウザ「Palemoon」

Palemoonは一言で解説すると、Firefoxの派生ブラウザで、描画エンジン等あらゆる部分に手を入れ高速、軽量化がされているブラウザです。

他の最新のブラウザのように必要以上にリソースを食いつぶす事無く、最小限で最大のパフォーマンスを出してくれる、低スペックPCに優しいブラウザです。

事務所で使っている私のメインのパソコン、こいつがとにかくスペックが低く、事務所ではメインで使っています。

自宅で使っているパソコンは、それなりのスペックで余裕があるので「Firefox」を使っていましたが、どうも自宅のパソコンでもPalemoonを使う理由が出てきました。

「FirefoxQuantum」がリリース

速度が二倍だとか、色々騒がれてる「FirefoxQuantum」
UIが従来のものから大幅に変更された他、レガシーアドオンを廃止、WebExtensionsへ移行。

従来のアドオンが使えないため、Firefoxの多様性は現状、前よりも低いです。

時間が経てば、ある程度充実してくるのでしょうが、私のようなカスタムしまくっていたユーザーには、今まで使っていたアドオンが使えない現状がとても苦痛で、UIも私には使い辛かったです。

いくつのか私がたまに使っていた標準機能も失われていました。
慣れれば良い、待てば良いと言われればそれまでですが、私は嫌です。

私が今「Palemoon」使う理由

Palemoonは、独自のエンジンを採用した古き良きFirefox派生として今現在も開発が進められ、独自にメンテナンスされています。従来のアドオンを高い互換性で使え、機能性も高いです。
今までのFirefoxで基礎とし、これから捨て去られる「XUL」も独自にメンテナンスが進められています。

従来のFirefoxの機能性、拡張性、Palemonn独自の機能性、パフォーマンス。
それらを備えた、私にとって最高のブラウザです。

最新技術、最新デザインへの疑問

私が思うに、技術の発達は、常にユーザーと共にあり、ユーザーは常に発達の被害者です。
楽をするために作られた技術は、結局またユーザーに苦痛を与え、それを元にまた発達を続けます。

最新バージョンのFirefox、本当に「使いやすい」「便利」「良いアップデートだ!」と思ってるユーザーがどれだけいるか、私は知りませんが、私の周りの人は皆「改悪された」と言っていますし、私もそう思っています。

いくつかの「統計で使用頻度が低い機能」もそぎ落とされています。
進化を求めるにあたっては、正しいのかもしれませんが、置いていかれるユーザーには苦痛です。

私は思っている事があります。


「結果を見て、結果だけを求めれば、過程が変わる。」

Firefoxは、私が見るに進化を目的に動いてるように思います。
進化というのは、結果であって、目的じゃないと私は思っています。

使いやすさ、利便性、それらを求めた結果として進化がある訳ですから、進化を目的として解りやすい行動を起こせば、利便性等は一時的、または永久的に失われます。

最新のIphoneXが良い例で、あれはイヤホンジャックが無くなりました。

これはケーブルレスの音声技術を発達させたいというAppleの狙いでしょう。
完全に移行が終われば良いですが、今までイヤホンを使っていたユーザーは犠牲となります。
後付けイヤホンジャックなんて、クソダサいスマートさのカケラも無いウィジェットの購入を強いられています。

本来、デザインや開発というのは「使いやすさ」「便利さ」「作業の楽さ」を求めて行われる物であり、デザインの美しさはその結果によって生まれる「機能美」であるべきだと私は思っています。

そもそも、技術というもの自体、「楽をするため」に作られたきた物である筈です。
なのにいざ使えば、使うために苦難を強いられたり、結局楽をできなかったりします。
それを解消し、さらに使いやすくするために改良を重ねて行く、それがデザインなのではないでしょうか?

「顧客がいて、ブランド力があれば、利便性を一時的に捨てて、技術の発達に走ってもユーザーがついてくる」

そんな考えの、デザイン、開発がまかり通っているのでは?
そんな風に私は感じています。

つまり、何が言いたいかと言うと

「機能、使いやすさのためのシンプル化」

ではなく

「デザインのためのシンプル化」「見栄えのためのシンプル化」

これがまかり通っていて、ユーザーがそれに引っ張られ、結果的に本来は楽をするために作り始めた”技術”に、揚げ足をとられるという何ともバカな構図になっているのではないか?

という事です。


私は、そんな見栄えやブランドには興味はありません。
利便性を求めて、結果としてブランドを選んでいる訳で、ブランド力や見栄えで物を選びません。

だから私は「Palemoon」という、使いやすさ、利便性を求める事を開発方針としたブラウザを選び、使っています。
利便性と快適性を求めて作られたブラウザ「Palemoon」、皆様も如何でしょうか?

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